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掲載:2002年11月30日
目次
まえがき
プロローグ
第T部 イギリス海運の創世期
(前3000-後1400)
第U部 イギリス海運の発展期
(1400-1890)
詳細目次

第T部 イギリス海運の創世期
(前3000-後1400)
1章 帆走の始まり(前3000-後300)
  石器時代のイギリスの人と船
  海の難所は陸路で回避
  イギリス海峡を横断する板張り舟
  イギリスのライバル、ウェネテイ族
  ピュテアスの航海
  交易の中心マルセーユ
  シーザーの西方見聞録
  ギリシャ神話にみるイギリス海域
  ガレーが帆船に勝つ法
  カラベル風の建造そして交易の広がり
2章 ケルト人・サクソン人・ヴァイキング
(300-1100)
  ローマ人の非海洋性
  アイルランド聖人の航海
  聖人の使ったコラック
  アイルランドの進出
  ヴァイキングの来襲
  サットン・フーの船墳墓
  新しい船と交易の拡大
  航海の記録=叙事詩、布教
  国王、海運交易を認知
  10世紀の積荷、寄港地
3章 中世の船と交易(1100-1400)
  イギリスの生命線=羊毛
  スズ・鉛・石炭の輸出
  ワイン・染料の輸入
  ハンザ同盟、ロンドンに大商館
  イングランド商人の台頭
  ハルク、コグ、キール、クノール
  船尾舵、バージ、トン数
  王立艦隊の設立、民間船の徴用
  オレロンの判例と船員
  チョーサー時代の船員
  船員の賃金と仕事
  図誌、磁石、砂時計、天測

第U部 イギリス海運の発展期
(1400-1890)
4章 冒険商人(1400-1498)
  カラックやキャラベルの登場
  舵柄の改良、重砲の搭載
  チューダー朝につながる商人
  乗組員構成、船員のギルドと取り前
  航海用具の発達と航海の拡張
  ステイプル商人の取引と輸送
  イングランド冒険商人とハンザの対立
  海賊と私掠、取締まりの困難
  イングランド交易の拡大
  有力船主の地中海への進出
  海運新興地ブリストル
5章 イングランドの海外展開(1498-
1552)
 J・カボットのアメリカ本土発見
  S・カボットやソーン父子の活躍
  ブラジル・ウッド、ニグロ奴隷の交易
  イングランド人の私掠と海賊
  ヘンリ八世編成の雑多な海軍
  航海者の豊富な職業用具、ガレオン登
 場
  ロンドン=アントワープ基軸の成立
6章 北方航路と南方航路(1552-1569)
  チャンセラーの北東航路探検
  チャンセラー、モスクワに到着
  2回目のチャンセラーの北東航海
  南方航路に強引に割り込む
  タワーソンの着実な航海事業
  ロシア会社の交易・航海実務
  ロシア会社、バルト海に進出
  エリザベス一世、先進国に対抗
  ホーキンズの奴隷交易とその航海
  ホーキンズの2回目の航海
  アフリカの金探しの航海
  ホーキンズ、スペインに懲らしめられる
7章 黄金の輝き(1569-1581)
  オランダ独立に便乗した私掠のばっこ
  私掠者たちのスペインへの面従腹背
  ドレイクの私掠急ぎ働き
  三方一両得の海上保険処理
  スペイン人や黄熱病、マラリアの反撃
  イングランドに残された北西航路
  フロビシャーの北西航路の金鉱探し
  ギルバートの西方航路の探検
  ドレイクの私掠世界周航から帰還
8章 私掠の利益(1581-1588)
  レバント会社の設立
  二代目、三代目の冒険商人
  ギルバートのアメリカ植民の失敗
  ニューファンドランドの多国籍人の漁業組織
  冒険商人たちの動機と性格
  寵臣ローリーの探検事業
  ドレイク、スペインと真っ向勝負
  グレンビル、アメリカ植民地建設
  ローリーのバージニアへの執念
  私掠活動の収支と利益の配分
  スペインのアルマダ艦隊を破る
  短期間の海戦、多数の病死と溺死
9章 東洋への長い道(1588-1603)
  交易の指南書、航海の奥義書
  私掠に勝る儲けなし
  ポンプ、調理室、テークルの改良
  ドレイクの不首尾、グレンビルの落命
  ローリー、女王の寵愛を失う
  宿屋や飲み屋を回って人集め
  ホーキンズの壊血病予防、チリでの拘禁
  ローリーの凋落、ホーキンズ、ドレイクの病死
  東インド会社の設立、オランダの急進出
  ランカスター、東インド航海に出発
  ランカスターの東南アジアでの取引
10章 イギリス帝国の種子(1603-1649)
  オランダ、バルク輸送船を開発
  オランダの2本柱、木材と漁業
  オランダ、アメリカ植民地に割り込む
  ニューカッスル石炭の国内外交易
  タラ輸送における先進ビジネス
  イングランドの初期植民地の建設
  シェークスピア劇に、鞭打ち、ねずみ害
  初期東インド会社の経営組織
  東インド会社、インドに基地建設
  運航費用の構成とその記録
  船長が持ち込む高級食品
  イギリス帝国の種子、投資と植民
11章 オランダの敗退(1649-1689)
  航海条例の集成、その効果
  オランダの優位とその活躍
  イングランド、オランダ戦争に勝つ
  イングランド海運、オランダを侵食
  植民地の2タイプ、バッカニア海賊の登場
  新しい帆装タイプの登場
  東インド会社のインドへの進出
  エドワード・コッカーの航海記録
  ジョン・バルタルプの航海記録
  エドワード・バーローの航海記録
  船長のなりわいと私的交易の稼ぎ
  海運取引と保険の拡大
12章 奴隷交易の勃興(1689-1739)
  王立アフリカ会社、奴隷交易開始
  年間7万人、200万人の奴隷交易
  奴隷は砂糖買い付けのための貨物
  東インド会社の製品輸入の弁護
  航海条例の・保護貿易の効果
  北方海域の三角貿易
  フランスとの抗争、私掠戦争の大展開
  私掠船船長たちの航海記録
  郵便船サービスと航海学校の開設
  船舶の共有方式、船長はおおむね船主
  ロイズ・コーヒー・ハウスでの取引
13章 植民地の繁栄(1739-1776)
  船腹量の著増、平均トン数の増加  複
雑な3本マスト帆装船の増加
  著名なパブ=ザ・プロスペクト・ウィットビー
  北東海岸、北西海岸の港の隆盛
  交易のインバランス、捕鯨の拡大
  イングランドのアメリカ交易
  奴隷の価値尺度として鉄の棒を使用
  東インド会社の行政府権限の強化
  東インド会社船の船長・士官の優雅さ
  アンソンの世界周航、死と富の落差
  奴隷船残酷物語-船員の高率死亡率ー
  船員の不足と徴発、船員周旋業を誘発
  船長の高収入、職種別の船員賃金
14章 戦争と膨張(1776-1815)
  アメリカの独立、イギリス海運の高成長 
  アメリカ船、イギリス交易に食い込む
  アイルランドやニューファンドランドの交易
  ラム酒、砂糖、そして新産品=綿花
  奴隷交易、最後の膨張とその廃止
  北極圏捕鯨の隆盛、鯨油の多様な用途
  東インド会社の独占廃止、自由交易へ
  中国茶交易の隆盛、多種多様な会社船
  オーストラリア流刑者の輸送
  定期郵便船のより一層のシステム化
  アジア人船員の雇用、おさげ髪の流行
  徒弟出身の商船船長、各種の報酬
  東インド会社の士官は良家の出身
  船員の主な死因はいまなお病気
  強制徴発の脅威、米英戦争を誘発
  交易と海運の分離、サラリーマン船長登場
  現在のロイズ、王立取引所で店開き
  イギリス海運の船腹統計、入港船構成
  節税ねらい転覆しやすい棺桶船の登場
  帆上帆を重ねる帆船、汽船の登場
15章 汽船の誕生(1815-1850)
  キリスト教会の船員慈善運動
  アメリカ海運の一時的な進出
  蒸気機関、郵便船や旅客船から採用
  汽船、帆船を次第に圧倒
  東インド会社の終焉、阿片交易
  郵便船会社から郵便補助金方式に転換
  著名な新興汽船会社の創設史
  グレート・ウェスタン号とロイアル・ウィリアム号競争
  石炭と積み荷がせめぎあう汽船
  19世紀後半のイギリス船腹の構成
  東インド会社船や移民船の船内模様
  海難の多発、その原因の探求
  イギリス人船員の質の低下
  航海条例の廃止、その功罪
  イギリスの優位=鉄船、蒸気機関、石炭
16章 クリッパーと汽船(1850-1870)
  1850年、1854年、大規模な船員関連法
  全国の港に航海学校の配置
  19世後半の船首部の生活記録
  帆船クリッパーの黄金時代
  オーストラリアの黄金と移民ラッシュ
  帆船のスピード競争
  郵便汽船の世界航路網
  鉄製汽船、無制限の大型化
  膨張機関の登場、復水器の採用
  P&O社アジア席巻、ブルーファンネル誕生
  郵便汽船サービス、極東に広がる
17章 波の頂点(1870-1890)
  イギリス、世界船腹の60パーセントを占める
  海底電線の敷設、交易・海運への衝撃
  無線電信の開設、船長の役割の変化
  移民船二等旅客のサムスの証言
  三段膨張機関、鋼管ボイラーの採用
  不定期船とそれを所有する一杯船主
  スコットランド人と海運起業家の時代
  東アジア交易をめぐる会社の勢揃い
  世界最初の定期船同盟の結成
  オイルの樽詰め輸送からタンカー輸送へ
  プリムゾルの活躍、強制喫水線への道
  ウィルソン、水火夫合同全国組合の結成
   P&O社、1880年代に三直制を採用
あとがき

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