ホームページへ



2002年08月30日 作成
2007年02月05日 補修

e-Bookまえがき
まえがき
第1章 地中海時代の海商と船員
  1 古代海上帝国フェニキア
  2 海運の原型、ギリシアローマ
  3 十字軍と共栄したベネチア
  4 船員も商人船主の端くれ
  5 ハンザ同盟、必需品の海商
  6 雇われ船員に厳しい措置
第2章 大航海時代後の海商
  1 東方物産の直接取引を
  2 新大陸の発見と世界周航
  3 ポルトガル、スペインの盛衰
  4 オランダ、イギリスの台頭
第3章 平水夫の航海記録
  1 農夫出身のバーロー
  2 船長の息子クレーマー
  3 たたき上げの船長ケリー
第4章 海上覇権の争奪―私掠と海賊
  1 海商破壊戦と私掠船の役割
  2 国家が奨励する私掠船
  3 私掠業の仕組み―有力者が出資
  4 私掠戦と捕獲賞金の配分
  5 私掠の終えんと海賊の賑わい
第5章 奴隷船流刑船の恐怖
  1 イギリス、奴隷貿易も独占
  2 奴隷船は船員の墓場
  3 奴隷貿易の廃止と密貿易
  4 オーストラリア流刑船
  5 流刑囚の高い死亡率
第6章 軍艦乗組員とその強制徴発
  1 強制徴発とその対象者、免除者
  2 強制徴発の仕方−暴力と賜金
  3 海軍は世の中のクズのはき溜め
  4 徴発による被害、脱船で対抗
  5 徴発に対する抗議と暴動
第7章 船員周旋業と前借金奴隷
  1 修業期間七年の徒弟制
  2 救貧少年の強制乗船
  3 船員周旋業、大いに繁昌
  4 船員周施業の規制とその困難
第8章 船内規律の維持と鞭打ち
  1 近世における処罰の強化
  2 海軍の典型的な処罰鞭打ち刑
  3 海軍での鞭打ち刑の実態
  4 厳罰の時代背景とその減少
  5 商船における船員の処罰
  6 海運法、処罰規定を設ける
第9章 艦長船長の横暴と反乱
  1 水夫上がりと良家出身の艦長
  2 好かれる士官、嫌われる士官
  3 スビットヘッドとノアでの大反乱
  4 商船船長の職歴となりふり
第10章 船内環境、生活、持ち物
  1 軍艦の艦内環境と生活
  2 商船の船内生活
  3 赤道祭、船員の迷信
  4 船員の格好と制服
  5 船員の持ち物、遺贈
第11章 船員の賃金―天引きと遅配
  1 天引きと遅配
  2 軍艦乗組員の賃金
  3 海軍の賃金の遅配未払い
  4 商船船員の賃金水準
  5 船員賃金の支払いと私的貿易
第12章 船内の食事と船員の飲酒癖
  1 帆船時代の船員の不満
  2 食料積込量1肉1日1ポンド
  3 食料の質の悪さと不正
  4 うさのはけ口は酒
第13章 壊血病の恐怖、船内衛生の改善
  1 戦死や海難よりも多い病死
  2 外科医の乗艦、血抜き治療
  3 リンド博士の実験とその無視
  4 商船の船医と海港検疫
第14章 船員福祉と海員組合の結成
  1 チャタム基金とグリニジ病院
  2 商船における慈善自助
  3 船舶の航行の安全の確保
  4 1887年全国水火夫組合結成
<付記> 乗組員の構成と当直制
あとがき
inserted by FC2 system